こんにちは。
子どもって本当に体温が高いというか、代謝がいいというか
未だに眠っていると、パジャマなどを脱ぎ捨ててしまうkanaさん。
なのに、朝起きてリビングに来るとさむ~いとジンベエのロングなシャツを着ています。
一見見ると、ミニスカートから伸びたセクシーな若妻みたいな足が、朝ソファーから伸びているのでこれまたギョッとしているジンベエです。
ズボン、はけよ。
そういえば、尿検査
さて、以前学校の尿検査にて再検査がでてしまい、かかりつけの小児科に行き、またしも再検査になったため、「大きな病院で検査してね」と言われていたunaさんですが、
その後どうしたかというと・・・。
すっかり忘れてしまい、学校から「どうです?」とお伺いが来てから
し、しまったぁぁぁぁ
と気がついた始末。
いっそいでパパンにも有休をとってもらい、3人で市民病院へ行ってきました。
紹介状もあったので、スムーズに小児科まできて、待合で待つこと30分。
待っている間、問診票を書くことに。
パパン「体重を書くんだって」
おいら「え・・・と」
ここで、悲しいかな女の性というのか、少しでも軽くしたいという自分の欲望が頭をよぎり、いつもより3キロほど少ない体重を申告。
いつもと違う雰囲気もあったので、unaさんもきょろきょろしながらもおとなしくまっておりました。
「unaさぁぁぁん」
「はいっ⁉」
看護師に呼ばれ、緊張気味に立ち上がる3人。
はい、体重計りますよー。
え・・・。だって、さっき問診票に記入したからいいんじゃ・・・
なんて私の心の叫びは到底看護師さんに届くはずもなく、靴を脱いで体重計に乗るunaさん。
ああああ、虚偽の申告したのがばれちまう。
ドキドキしながら様子をうかがっておりましたが、
「はい、○○キロだね~。」
とあっさりスルー。
まずは第一関門を突破した感じでございました。
そこから待たされること1時間。
すこし不安げに待つunaさんです。
病院内をうろうろしたり、自販機で水を買ったりしてunaが飽きないようにお世話をしていると、
担当の先生が時間がかかるので他の先生になります。
とのご案内が。
(いやいや、担当の先生ったってまだ問診しか受けてないから誰だかわかんないし。)
と疑問を感じながらも、他の先生が登場するのを待ちましたよ。
「お待たせして申し訳ございません。さぁ、unaちゃん座れるかな。」
登場したのは若い、左手の結婚指輪がまだピカピカのさわやか(風)な先生。
優しい、男の人が大好きなunaは触りたくてしょうがない。
先生の手を握って引っ張ろうとするのをなんとか全力で阻止しようとするがその上をいくuna。
ここからが重要な説明になるわけです。
unaの朝一番で採った尿ですが、朝いちといえど、前日の寝る前にはトイレには行っていないものでした。
先生いわく、
「尿蛋白は、昼間運動などをしても出ることがあるので、そんなに神経質に心配することじゃないことが多い。でも、病気が隠れいていたりする時は、運動などをしなくても出ることがあります。なので、いつのおしっこなのかが重要なので、前日の夜に膀胱を空っぽにした状態で夜中にたまったおしっこを検査することが重要なんですよ。」と。
そして、その結果出ていた尿たんぱくは+-。
結果からすると決して検査が必要ではないように思えたのですがーーー。
蛋白の濃度を調べる定量法で調べると、どうやら基準値を超えているらしい。
定量法 mg単位で具体的な量を測定する方法です。そして尿の濃さを補正するため、1回の尿の蛋白濃度を尿中のクレアチニンという物質(1日に排出されある量がほぼ一定の物質)で割り算して1日の尿蛋白量を評価します。これは尿蛋白/クレアチニン比(尿TP/Cr比)と呼ばれ、1日の尿の蛋白量とほぼ等しく、どんな時の尿でも一定の評価が可能となります。尿蛋白/クレアチニン比は0.15以下が正常で、1.0を超えれば高度蛋白尿と考えられています。
上記からして、unaの値は
・尿蛋白
・尿クレアチニン で、尿蛋白/クレアチニン比は0.18
先生「以前は基準値が0.2だったのが、現在下がって0.15になったんだよねー。」
なので、今回はこの結果をふまえて採血をして血液検査と、次回エコー(超音波)をすることになりました。
採血って血ィとるやつっすよね・・・
unaが血なんて採らせてくれるのだろうか。暴れるんじゃないか、とこれまた高いハードルを目の前に置かれた感じになり、ドキドキして、パパンと看護師さんと4人でunaさんを押え(つけ)ることに・・・。
どうか無事に済みますように・・・・!
なんて思っていたのがアホか、と思うぐらいunaさんはあっさり血を採られていました。
よかたー。ほっとした。
3時間ほどで今回の診察は終了。
次回のエコーの予約と診察の予約をして、unaさんにお水を買って帰りました。
とりあえず、今日の診察が終わってほっとしたのもつかの間、なにやらまた忙しいことが起こりそうです。
それはまた次回にお話しますね!
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