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精密検査、受けてきました。

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日記

こんにちは。


昨晩は、パパンとビールをたらふく飲んでしまい、
家族みんないい気分になってしまい、
youtubeでマイムマイムとジンギスカンを踊りました。

こんな家族が大好きなジンベエパンです。


精密検査、受けてきましたよ

先日、学校の心電図検査でひっかかったunaさん。

頻発性上室性期外収縮とは?una、心電図で要精密検査!
...

予約も取れたので、パパンとジンベエと三人で市民病院へ行ってきました。

不安げな顔で
「プ、プ」
(プール入れんのか?)
と聞いていたunaですが、

この検査で何もなければ入れますよ。

とジンベエが話すと、ソワソワ待合室のソファで待っていました。

取り急ぎ、もう一度心電図とレントゲン撮ってきてくださいね、とのことだったので
生理検査室へ。

心電図の部屋へ呼ばれると、開口一番

「はい、ジャンプ100回飛んでくださいねー。」

は?
あ、あのー、問診票に障がいありと記入して、身障と療育手帳持ってるって書きまして、
そのunaにジャンプを100回しろってことなのですか??

ということを話そうと思ったのですが、そんなまどろっこしいことを
考えてる余裕がないので

「100回なんて飛べないよ?」

というのが精いっぱい。
看護師さんも???ってなってましたが、状況を話して納得してもらえました。

そしていざ、心電図とりますよーとなったとき、
unaさん

まさかの受診拒否

ベッドに横になろうと勧められても、両手を振って

 

「いやです」

 

・・・あ、いや、寝てもらわんととれないんだけどな・・・。

 

 

「ほーら、よこになってごらーん。何にもしないよー」

 

看護師さんが状況を察知して、声をかけてくれましたが、
ベッドの横に、胸につける吸盤みたいなやつが
いっぱいぶら下がってるのをみたら何にもしないわけないって
気づくよな・・・。と、思いつつも、ようやく寝かせてスタート!

寝てしまえば結構落ち着いて思いのほか長い時間とれました。

 

 

 

次は、レントゲン。
意外と広い部屋にドカーン!とレントゲンの機械があるもんだから
これまた、unaさんビビりまくり。

ほーらここ持つだけでいいんだよぉ。

パパンとジンベエ二人がかりで立たせようとするも、
unaさんは

こんな怖いところ、いたくないんだわー

となかなか定位置に立ってくれない。
これは、困ったぞ、これじゃあレントゲンがとれないじゃないかっ
と不安に思った瞬間

「とりましたー」

へ?

と目をまん丸くしていると、

「ナイスタイミングでとっちゃいました」

と、自らナイスタイミングと言ってしまう技師さんに
感謝しつつ、スタジオアリスのお姉さんもびっくりだね
と驚きながら、再び待合室へ戻りました


そして、診察室へ

番号で呼ばれ、診察室に入ると、そこで初めて会う先生。
おじいちゃんなのに、どことなく品があって優しそうで、小児科医がぴったりな
感じのDr.でした。

結果、以前指摘された「上室性期外収縮」ではありません、と。

心電図見せてくれて、細かくわかりやすいように丁寧に教えてくれました。

過去、数多くの小児科医と出会ってきましたが、
こんなにわかりやすく優しく説明してくれる先生がいただろうか、と
思ってしまうほど。
途中、心電図の波形を先生が手書きで書いてくれたのだが、
その手書きの美しさ。
変なところに関心していましたが、

診断名は
「洞性不整脈」
でした。

洞性不整脈とは心臓の拍動のリズムは正常であるが、興奮の間隔が乱れているような場合をいいます。

心臓は規則正しく拍動していると思われていますが、実は拍動の間隔はあまり正確ではありません。例えば、息を吸ったときには間隔は短くなり、息を吐いたときには間隔は長くなります。

自分で脈を触りながら、深く息を吸込んでみてください。脈が速くなります。次に息を深く吐いてください。脈が遅くなります。これが洞性不整脈ですが、軽度なものは正常者にもあるので、あまり心配する必要はありません。こうした拍動の間隔の乱れが特に目立つ場合が洞性不整脈として、治療対象になります。健康診断で洞性不整脈という診断がつくのは、この症状が少し目につくという場合です。若い人でよくみられる症状です。

(総合南東北病院HPより引用)

ということからわかる通り、病気ではないということです。
「あえて名前を付けると、洞性不整脈ってことになっちゃんだよ」
と、教えてくれました。

よかったー
と胸をなでおろしさっそく

「プールは大丈夫ですか?」

と聞くと
「普段通りの生活で大丈夫なので、プールだってもちろん平気」

 

 

 

ああああ、unaさん、よかったねぇ。
プール入れるってよ!!

その晩は、ちょっと心配していたkanaにも報告し、
よかったねーということで、みんなで乾杯。
(子供たちは麦茶で)

結局またその夜は、ジンギスカンとマイムマイムを踊り、
unaの結果に喜んでおりましたとさ。

まずは、ともあれ本当によかった。
心配してくださったみなさん、ご心配をおかけしました。
ありがとうございました。

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コメント

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