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unaの家庭訪問

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こんにちは。
すっげー暑い日があったと思いきや、昨日あたりから寒くてエアコンつけちゃったりしてブルブルしておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
この前の、お伊勢さんで買ってきた赤福を食べようと思ったら、
すでに消費期限が切れ、カッチカチになってしまっていて、
ものすごくしょんぼりなジンベエパンです。

家庭訪問がありました!

先日、unaの先生の家庭訪問がありました。
いつもは、ぐっちゃぐちゃの家の中ですが、この日ばかりは
ちゃんとお掃除・・・。
ま、しまいきれなかったものは、、一時寝室に避難していただきましたがね。
お茶菓子も、冷たいお茶も用意して、先生のお越しをお待ちしました。

この日のために用意した座布団は、家族のだれも座らせなかったため、
フッカフカで、むしろちょっと座りにくい感じ。
それでも、おもてなしの心は忘れずに、先生をお迎えできましたよ。

学校でのunaさん

4年生になったunaさんは、小高(小学校高学年の意)の仲間入りとなり、
生活での自立作業も少しレベルアップを求められます。
もちろん、養護学校なのでそんなハイレベルなことではなく、日常で
「一人でできること」
の訓練が主になるのですが、
unaさんは
とても頑張っている
とのこと。

確かに、ちょっとおせっかいなところもあるので、unaさんは世話焼き。
小さい子や同じクラスの子のお世話をしてくれるそうです。

una専用ピンポン!?

現在、学校のトイレも一人で行き、帰ってくるようですが、どうしても
困ったことがあったら、先生を呼んで下さいね、と声をかけていたようです。

しかし、ある日・・・。
どうしても拭ききれなくて、困ってどうしたらよいか、自分でもいろいろ
やってみたのですが、それがむしろ状況を悪化させたようで・・・。
(悲惨な情況だったようです。あえて文章にはしませんが、
想像力豊かな方でも、あまり想像しなくて大丈夫です)
先生~!
と呼んだのか、その時になってはもうわからないのですが、
先生も大変恐縮した様子で
「呼び声は聞こえなくて、いつまでも帰ってこないので、心配で見に行ったら・・・。」
(悲惨な状況でした・・・というアイコンタクト有)
それでも、unaは一生懸命その場を乗り越えようと戦った後もあり、
先生はそれをみて、申し訳なさいっぱいと、切なさを感じたようです。

そこで
unaさん専用のピンポンを用意したんです!!

せ・・・専用のピンポン・・・ですか・・・。
私がちょっと戸惑っていると、
先生は嬉しそうに
「トイレで、先生が仕上げ拭きをする時、困った時にはこのピンポンを押してね。
といった感じで、ピンポンをトイレに置くことにしたんです。」と。
「このおかげで、unaさんも安心してトイレに行けるようになったみたいです。」
ほほう、それはよかった。

unaさんも、一人でどうしようか悩まずに済むようになったのね。
と、先生と二人で微笑みながら家庭訪問終了かと思いきや・・・。
「しかし・・・。」
「しかし?」
「このピンポン、
他の教室にも響くほどの大きな音なんです
oooooops!!!
と、いうことはunaさんがトイレで用を足すたびに
ピンポ~ン
という音が響くわけで、
その度にみんなが
ビクーンッ
としちゃうということですか!!

「unaのクラスの担任が気が付かなかくても、他のクラスの先生が
この音を聞いたら、私たちに知らせてくれるようにお願いしてあります。」
ここでも、先生はニコニコとお話してくださったので、
きっと、問題解決の方向にむかったので、よかった・・・んだよね?

unaさんは、まだまだいろんな人の助けを借りなくてはいけません。
そして、助けを求めるということも、学ばなくてはいけません。
それがたとえ、他の教室にまで響くピンポンだとしても、
それがunaにとっていい手段なのであれば、取り入れるべきなのですね。
(いや、他にもいい方法はあるかもしれませんけどね)

いろいろ、unaにとってどうしたらいいか考えてくれる先生に
ここでも感謝です。
今頃、学校では今日も
ピンポ~ン
と響いているかもしれません。
そんな時は、ちょっとばかしunaが困っている状況のようです。
先生方、お手数かけますがちょっとトイレまで行ってやってください。

 

 

 

 

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