みなさんこんにちは。
養護学校に通う女の子、unaと市立の小学校に通う弟、kanaの二児の母、ジンベエパンです。
このサイト、「unatokanato」で二人の日常などを書いています。
unaは自分の持ち物、というカテゴリが大好きです。
自分のものは自分で持っていく、という大変親孝行なスタンスをお持ちなので、
それはそれでありがたいし、かわいいのです。
でかけるぞ!
となると、自分のバッグに、持ち物をちゃんと用意します。
- ハンカチ
- エプロン
- 絵本(!?)
など。
エプロンは外で食事をするときに使います。
小さい子が、食事で汚れた服をきていても、なんとなくあどけさがあっていいのですが、体の大きなunaだとただの汚れた服を着ている人、になってしまいます。
さっとかぶれるエプロンとかは重宝しますものね。
しかし、、荷物がだんだん増えてくると、収納がうまくできずに、みんなその辺に置き始めます。
しまいには、床にそのまま置きっぱなしとなっているものも・・・。
「片づけなさい!」
なんて声をかけますが、子どもたちも実際どこにしまってよいのやらわからない様子。
kanaがいつか「犬を飼ってみたい」と言っていることもあって、このまま床に何かを置いておくのもいやだなぁと思っていました。
そんなある日、床にちらばったカバンや帽子などをみて、ぱぱも我慢ならなくなったらしく、突然ホームセンターにでかけていきました。
そして、子どもたちのかばんかけを作ってくれたのです。
作り方はいたって簡単。
- テキトーな長さの板
- フック
さえあればできてしまうようです。
かかった費用は、板が1枚1000円くらい。フックが上のものは1つ400円。
下のものは1つ500円くらいです。
これは玄関に作ってもらったのですが、下段の左側はunaが学校に持っていくリュックを普段はかけています。
今までは、IKEAのKROKIGを使っていました。
フックの色がカラフルにわけられているので、unaとkanaとで色別にかけて、
自分がかけるのは赤、とか青とか本人たちが確認しながらかけられるのです。
色もポップでかわいい配色なので、子ども部屋に置いておくと、部屋が明るくなります。
私自身も気に入っていて、ずっと使い続けてもよかったのですが、ある時
ちょっとした問題が・・・・。
それは、unaが上手に荷物をとることができないため、このスタンドによりかかるようになり、何度かスタンドと一緒に倒れてしまうことがあったのです。
なので、unaの荷物はこれにかけるのは危ない、ということでunaの使用をやめてしまいました。
kanaはそういうことがないので、kanaは現在でも使用しています。
unaの荷物が減った分、荷物だけでなく、毎日学校に着ていく上着などもかけて使用していますよ。
なので、玄関に作ってもらったものは、現在では右側がunaがお出かけの時に使用するバッグ。左側を学校のリュック用として使用しています。
あと、私はキャップが好きなのでよくかぶるんですが、これも今まではかけるところがなくて、前述のスタンドの一番上に置いていたのです。
こんな感じですね。
しかーしっ!
キャップが増えていくと大変なことに・・・。
まさに、帽子の山!
下のキャップをとりたい場合、上に乗っかっているものがすべて雪崩こみです。
ずぼらの象徴です。
なので、こちらも玄関に一緒に作ってもらいました。
これで、欲しいものがすぐとれるようになりました。
たった板とフックを付けるだけで、部屋の片づけ度がだいぶ違います。
収納場所って本当に大事なんだなぁ、と気づかされました。
それも、ただ場所があればいいというわけではなく、unaのように体幹が甘い子には、その子が使いやすいように考えてあげなくてはいけない、ということも。
可愛いだけでは、本当に使いやすいものかどうかはわからないのですね。
でも、DIYって見てて楽しそうでした。
今度機会があったら自分もやってみたいなあ。
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