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ママが働くということ

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こんにちは。
最近、めっきり老眼になり、学校のプリントなど
記入するときに、時折老眼鏡をかけるように・・・。
老眼鏡って文字を見るときにはすっげーよく見えるのに、
遠くのものを見ることはできないんですね(今さら?)

シンベエは近視なので普段コンタクトをしているのですが、
あれ?コンタクトを外した時はどうするの?
眼鏡をかけたら、老眼鏡かけられないじゃん!
と、真剣に悩んでいるジンベエパンです。

 

ジンベエは今勤務している会社で20年近く勤めています。
ドキドキときめいた恋愛も、希望を抱いた結婚も、
ふんぬっと頑張った出産も、この会社に勤めながら
経験してきました。

フルタイムで働く

unaが生まれた時も、kanaが生まれた時も、ジンベエは
「時短勤務」という選択はしませんでした。
給料のことももちろんそうですが、うまく説明できないのですが
子供と長い時間いることが恐怖だったのです。

何が子供にとっていいのか、理想の親とは?
そんなことをいつもいつも考えている自分に
ほとほと疲れていました。

そして、育児休暇が明けると、
仕事をしている、という肯定的な理由で
子どもを保育園に預け、その肯定感の中で母親
の顔をしていたかったんですね。
幸い、unaもkanaも幼いころは保育園に行くことは
嫌がらず、預けても
「いややぁぁぁぁ。」
と泣くこともなく。(これはこれでちょっと寂しいのだが)
保育園に預ける身としては、楽に送迎ができていました。

そりゃ、送迎は楽でしたよ。
でも、預けるのは大変なことです。
朝の健康チェックの時、少しでも湿疹がでていると
「はしかかもしれませんっ。」
と、登園を断られる。
いや、あせもだし・・・と先生に訴えても
「病院の先生がそう言ったんですか?」
と。

暑くて汗かいてたし、これ、毎年出てるし、
本人元気だし、と健康を訴えても
NO
の一点張りで、自分は勤務に向かう気満々だったから、
急遽子供を連れて出勤しました。

当時の支配人が出勤すると、こどもを連れて
うなだれているジンベエがいるわけですよ。
そりゃびっくりしますよね。
でも、事情を話したら快くお休みをくれました。

 

でーもー
私、unaの育児休暇が明けたと同時に
kanaを妊娠
したんです。
あーあーあーあー、もう職場に申し訳なさ一杯ですよ。
一週間前に、
「長い間お休みをいただいてました。
これから頑張ります♪」
なんて挨拶したばっかりなんですよ。
大変もうしわけござーません。
と、HOTELの高島さん(古いドラマです)ばりに頭を下げ
報告をすると、
おめでとぉぉぉぉ!!って。

私の職場は、子育て、家庭事情にとても理解があります。
突然のお休み、早退も、お互い様だよね、って言ってくれます。
本当にありがたいです。
だから、時短を選択せずに頑張れているのかもしれません。
子どもを預けることに、申し訳なさはありました。
いい母親じゃないよな、といつも思っていました。

その分、子どもとの時間が凝縮します。
なんて言われてるけど、
実際は、疲れて帰った時なんか、ニコニコできないし、
翌日の支度に追われて、子どもたちにはDVDで子守りさせたり
しましたもん。

子どもたちもさみしさを訴えるときもあります。
今でも申し訳ないと思う時もあります。
でも、仕事をしていても、
子どもたちのことは全身全霊で愛しています。
できないことは多くても、
でも、愛しています。
LOVEですよ。ラヴ。
私の場合は、これでいいと思います。
ジンベエの愛し方で、ジンベエ家族として過ごしていく。
この割り切りでいいと思います。

多くの共働きのお母さんたちが
「これでいいのかしら?」
と思うことがあると思います。
いいんですよ!!
愛しましょうよ。
自分を、家族を、子どもを。

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unatokanato

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