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上室性期外収縮と洞性不整脈とで・・・

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障がい児

みなさんこんにちは。
養護学校に通う女の子、unaと市立の小学校に通う弟、kanaの二児の母、ジンベエパンです。
このサイト、「unatokanato」で二人の日常などを書いています。

 

昨年の7月に、unaは学校の心電図検査にひっかかり、精密検査を受けることになってしまいました。

その後、検査をうけましたが、昨日2回目の心電図をまたとってきました。



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学校からまたお手紙が

結局、昨年の精密検査では、異常なしというか「洞性不整脈」で心配ないということで安心していたんですよね。

 

しかーしっ!

学校ではそうは行きませんでした。

”学校医の見解では「頻発性上室性期外収縮」という診断を出している以上、毎年の検査が必要となってきます。

なので、今年も心電図、とってきてね。”

 

そんな内容のお手紙でした。

しかし、病院の検査では異常がない、と言っているのです。

はたして、これはどういうことなんだろうか??

学校の先生に聞いても
「学校指定の医者が言ってることなんで・・・」
と、困惑。

病院の先生に聞いても
「検査して異常がないっていってるのに??」
と、逆に聞かれる始末。

そんなん、親だって判断できないやい!

と少しキレ気味にドクターにすがってみると、

「ま、検査すれば、学校も気が済むでしょ。」

といった感じで、検査をしてくれることになりました。



そして今年も検査

その心電図をとる日が昨日だったので、さっそく市民病院ヘ。

今回はさすがに、「ジャンプ100回」というお言葉もなく、すんなりベッドへ。
両腕、両足にクリップをつけて、胸に吸盤を付けていきます。

「動かないでねー」

って言われてるのに、おもむろに鼻を掻き出すuna。

ちゃんと取れるのかハラハラしている親の気持ちもそこそこに、あっという間に取り終わりました。

その後診察がありましたが、結局のところ診断は前回と同じ

「洞性不整脈」

でした。

洞性不整脈については以前の記事に詳細を書いています。

読んでいただければわかるのですが、特に小学生では普通にあることなのだそうで、心配はいらないんだそうです。

でも、学校では検査して!と言われれば心配になるし・・・。

 

この決着はどうやってつけたらいいのでしょう・・・。

 

幸い、unaは重度障害者医療費助成の対象となっているので、マル障医療証を交付されています。
(その代わり小児医療証は持っていません)
診察も、検査も費用負担はないので検査を受けるのことは問題ないのですが、判断が違うということにはやはり戸惑ってしまいます。

また、今回は検査の時間と、kanaのスイミングの時間とが重なってしまい、kanaも進級試験が近いということで、休みたくないと言います。
kanaのスイミングは送り迎えが必要なので、仕方なく実家の母を呼んで手伝ってもらうことに・・・、と手間はかかります。

一度学校医と、通っている病院の先生とでカンファレンスをしてもらえれば一番手っ取り早いのだろうけど、そういうわけにもいきません。
そして、問題ないと診断が出ているので、治療もありません。

結局、現状のまま、ということになります。

 

でも、定期的に検査をしていれば、今は異常がなくても、今後何かあっても早く見つけることができるだろうし、経過もわかっていれば先生もわかりやすいでしょう。

もう、そう思うしかないと感じてきました。

 

多分、unaは苦しいとか症状があってもすぐには伝えられないでしょう。
障がい児さんの難しいところです。
だからこそ、しつこいくらいに親が見守ってあげないといけないのですよね。

今日、その異常なしと書かれた心臓手帳を持って学校に行きました。
それを見て、学校がどのような返事をしてくるか、
unaの帰宅を待つことにします。

 

 

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