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45歳を過ぎて仕事を辞める決意をする

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ジンベエ、この度勤めていた仕事を辞めることにしました。

20年ここで働き、ここで働きながら結婚し、子どもを二人授かり、いわゆるワーキングマザーとして毎日過ごしてきました。

私はいわゆるサービス業の企業で、土日、祝日は働くのよ!というスタンスです。

一人で暮らしているときはそんな曜日など全然関係ありませんでした。

しかし、子どもが成長し保育園を卒園し、小学校に入り、学童に通うようになってから子どもの寂しいビームがジンベエの胸を打つようになったのです。

仕事をしてるんだからしかたない

そんなビームに盾をつき、自分に言い聞かせ、子どもにも働く大切さなどを伝えてきました。

そんな時、unaの体調が経度ではあるものの黄色信号を出した時、病院へ通うのにも

自分の仕事の休みの日を選ばなくていけない
すぐに行ったほうがいいのに、来週に延ばさなくちゃいけない

そんな状態になったとき、ふと思ったのです。

これは自分の望んでいる姿なのだろうか

 


働かなくてはいけない理由がある。
生きていくためには仕事をしなくてはいけない。

世の中には仕事をする理由はゴマンとあります。
独身だろうが、結婚してようが、子どもがいようがいまいが

働かなくては生活ができない。

 

わかってる。

わかってるけれど、それでもジンベエはもう少し子どもときちんと向き合いたいと思ったのです。

 

もう一つは、仕事の内容。

20年やってきて、それはそれは向上心のなかった仕事だなぁとつくづく。
今でもあるんですよ

「女性だからこの仕事はできない」

とか言っちゃう会社が。

毎日毎日同じことやってきて、ある程度知識もついてきたから上を望みたい、覚えたいと要望を出してみたのですが一向に事は進まず。

 

家のローンも、車のローンも残ってる。
もちろんパパンのお給料だけだは生活できない。

働かねば

そう思いながら勤めていましたが、

もういいべ

と思う自分もだんだん大きくなってきたのです。




そんな時、先の不安と現状に悩まされていたジンベエにパパンはさらりといいました。

少し休んだら?

 

 

・・・。

休む。
ああ、なんだ。そういうことか。

 

で、その時がきたらまた考えればいいじゃん

 

・・・。
なんと楽観的。

 

でも、時にはその楽観的な考え方にのってもいいかな、
なんて思えるぐらい、ジンベエは疲れていたのだと思います。

 

なので、今までのジンベエとは違うカテゴリのジンベエも誕生することとなりますが、
今後は今まで同様+仕事を辞める、辞めたジンベエの姿と得た知識を残していこうと思います。

同じ気持ちで揺れている人の道しるべにでもなれたら嬉しいけど、
ずぼらなジンベエのことだから、あまりあてにはならないかもしれないけど、テへ。

 

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コメント

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