こんにちは。
先日kanaの授業参観がありました。
以前、同じく授業参観に参加した時、
風邪気味だったのでマスクをして行ったところ、
同じクラスの女の子が
「kanaのおかあさん、きれいね。」
と言ってくれたのを思い出し、またマスクをしていこうか
などと浅はかな見栄を張ろうとしていたジンベエパンです。
保護帽ゲッツ!
さて、前回の話の続きとなりますが、
unaが頭を七針も縫うという大けがをし、頭部の保護を
強く感じたジンベエ。
まず相談したのは、保育園の先生でした。
そこから、歩行に関しては歩行器、転倒に関しては保護帽
がいいんじゃないかと教えてもらい、さっそくパチパチ検索。
しかーし、
保護帽で検索→建築現場で使うようなあの、いわゆるヘルメット。
ヘッドギアで検索→ボクシング、始めますか?みたいなヘッドギア。
ジンベエが探しているのはこんなのじゃない!
そこで「保護帽 障がい児」で検索すると、
あー、見たことあるぅといった画像がやっと出てきました。
そして、unaが住んでいる市ではそういったものを購入するときは
助成金が出ることも教えてもらいました。
なので、個人で購入するのではなく、市を通して購入することになったのです。
申請をする際には、市役所の
「障がい福祉課」で申請をしました。
そして、子ども発達支援相談室にて、業者さんと打ち合わせ。
保護帽を取り扱っている業者選択、支払いなどは市でやってくれます。
なので、自分たちでしたことと言えば、unaの頭のサイズを計ってもらい、
色を決めたぐらいでしたよ。
助成金の金額より、3,800円くらい高いとのことだったので、
その差額は実費で支払いました。
最初は桃色をチョイス。
しかし、顎ひもを止める金具が破損。
2個目は自己負担で購入。この時はラベンダー色。
この2個目を大事に大事に使っていましたが、
ある日PTの先生が
「unaさん、帽子ちっちゃくね?」
と教えてくれて、そう言われてみれば、そうだなぁと。
もう一度市に相談すると、再び助成金が出るとのことで、新調し
今はピンク色を使っています。
夏の利用時には
unaが使用している帽子は「メッシュになっていて涼しいです!」
というのが売りでしたが、unaさん、実は夏になると
シャワー、浴びました?
って間違えるほど髪がびっしょびしょになるおお汗かき。
保護帽の当たるところ一列だけあせもができるという大笑い、違った
困った出来事が起きていましたが、保育園のときは先生がその間に
なんと
保冷剤
を入れてくれていました。
これ、かなり快適だったみたいですよ。
現在、保護帽を使用してからはや5年。
unaは今でも嫌がらずに被って学校へ行っています。
全てのけがをカバーしてくれるわけではありませんが、
少なくとも、あの7針縫うような大きなけがはだいぶ減って
くれました。
unaの頭を守ってくれる、この帽子。
大事に感謝しながら使っていくつもりです^^
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