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unaとPT(理学療法士)について~

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こんにちは。
昨晩、kanaさんの学童の保護者会がありました。
ジンベエ、今年度は役員のため、皆さんより早くに
集合しなければいけません。
夕飯も食べずに、kanaを連れて行き、
(unaさんは自宅でばあばが見てくれてます。)
kanaにはおにぎりを食べさせていたのですが、
すっげーうまそう
じんべえお腹がぎゅるるん。
kanaのおにぎりが
おいしそうで、おいしそうで…。
挙句の果てには、真横で見つめ続ける私に
「…よかったら一つ食べなよ。」
とkanaにそっとおにぎりを渡される始末。
ありがとう、おいしかったよkanaさん。

ベルメゾンネット

unaさんの訓練

una は、実はハンディキャップを背負う前から、PT(理学療法士)、
ST(言語聴覚士)から訓練を受けていました。
現在(厳密にいうと3月まで)は、PTとOT(作業療法士)から
訓練を受けています。
PTと理学療法について、少しお話ししますと、

理学療法とは

身体に障害のある者に対し、主としてその基本的動作能力の回復を
図るため、治療体操その他の運動を行なわせ、及び電気刺激、マッサージ、
温熱その他の物理的手段を加えることをいう。
(理学療法士及び作業療法士法 第2条)

と、定義されています。
わかりやすく言うと、病気や、高齢、ケガなどによって、
運動機能が低下した方を対象に、運動はもとより、
マッサージや、電気その他物理的手段などを使用して
運動能力の回復をはかりまっせ!
ということです。

そして、その回復を手助けしてくれるのが
理学療法士(Physical Therapist)です。
頭文字をとってPTと言われています。
unaは初めは大学病院のリハビリテーション科にて
PTから訓練していました。

当時、1歳過ぎの頃熱性けいれんを起こしたので、
入院していた先で歩き始めが遅いと相談したところ、
リハビリを提案されたので、始めたのです。
そんな訓練をしている最中に、あのインフルエンザ脳症に
かかり、また入院。

熱が下がった後も、身体機能がおぼつかなかったので
入院中は週に2回ほど、PTさんが病室にきて様子を
見てくれました。
後半は、リハビリ室まで、車いすで通っていました。

その後は、市から【療育】の一環としてPTさんを
利用してみてはどうか、との提案有。
福祉サービスとして受けられるので、費用もかからず、
通うのにも楽なのではないか?と。

ただし、病院でかかるのと、療育でかかるのとは
・機能回復を目指して訓練→病院
・社会的生活を行えるように訓練→療育
と、若干違いがあるので、そこはご両親でよく考えて
選んでください。とのことでした。

当時は、
「どれくらい回復の見込みがあるのか
小さい子供だと発達過程があるのでわからず、
もしかしたら、このまま機能回復は望めないかもしれん。
だとしたら、この状態で社会生活を送るのには
どう動いたらいいのか、そっちを学んでいく方が
unaさんにとっては生きやすいんではないか?」
と、思い【療育】のPTさんに訓練をお願いすること
したのです。

 

話が前後しますが、
病院の理学療法だと、
「いかに上手に歩けるようになるか」
という目標で、
療育の理学療法だと
「上手に歩けないときは、いかにけがをしないように
転ぶか」
という目標のちがいです。
(あくまでもわかりやすく例えるとね)

 

結局unaは4年間、その療育のPTさんに
訓練を受けまして、今回晴れて卒業となりました!!
unaがどんな訓練をしていたのかは
いつか皆さんにご連絡できればいいな、思っています。
今回は、少し長くなってしまったのでこのへんで♪

 

 

 

 

 

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