ヨーグルトを開けると・・・！

未分類

子育て、インフルエンザ脳症、障害児、ヨーグルト、乳清

2018.04.032018.12.08

こんにちは。
そろそろ気温も上がり、暖かく感じる今日この頃ですが
そうなると、いろいろムレてきます。
とくに、kanaは足の発汗作用がすこぶるいいらしく
暖かくなり、足がたくさん汗をかくようになると
殺人級の香りを振りまくようになります。
最近、玄関を入ると殺られそうな香りに気が付くたび、
ああ、もうそういう季節になったんだな、と
玄関で季節を感じられるジンベエパンです。

７年欠かさず

unaは２歳の時にインフルエンザにかかりました。
その晩にけいれんを起こし、翌朝ICUに入院。
入院中にインフルエンザ脳症と診断され
それから３ヶ月間入院生活を送り退院後も
リハビリをしながら今に至ります。

インフルエンザ脳症については、後日改めて書こうと
思っていますが、今日は
「ヨーグルト」
についてです。

予防接種をしていても、インフルエンザに罹り、インフルエンザ脳症
を患ったuna、家族を守るために、ジンベエは
ヨーグルト
を食べ続けようと決めたのです。

効き目の程はわかりませんが、当時売り切れが続いたあの
Ｒ－１ヨーグルトを自責の念を振り払うかのように買い続けました。
こちら、ジンベエが大好きな朝食リンゴヨーグルトや
フルーツサラダヨーグルトに比べるとお高いんですよ、奥さん。

でも
「unaがまたインフルエンザに罹ったら」
という不安は毎年今になっても、冬になるとありますし、
kanaもまだ小さいので、いつかかってもおかしくはありませんのです。
そんなヨーグルトライフを７年かかさず続けています。
何度も言いますが、効き目の程は正確にはわかりません。
おかげさまなのか、それ以来unaはインフルエンザにはかかって
いません。
でも、同じように食べ続けた私は２年ほど前にインフルにかかりました。
（歳のせいか？）

朝の憂鬱

毎朝ヨーグルトを大好きなパンと食べているunaさん。
最近、ヨーグルトを食べ始めようとすると、
気分が下がる出来事があります。
それは
「にゅうううううせええええええい」
（デスボイスで流れていると想像してもらえるとリアルです）
というパパンのつぶやき。

乳清信者のパパン。なぜかunaのヨーグルトを開けると
まずはじめに必ず「乳清チェック」が入ります。
この乳清、いわゆるヨーグルトの上にたまる薄黄色い液体で
栄養価が高く、とってもすげー食品との説があり、パパンは
それをunaに毎朝きちんと摂ってもらいたいよう。

ほんのり酸味があるのですが、この液体の色がなんだか私には
（私には、ですよ）体液の色に見えてしまい、いろんな想像が
頭の中を駆け巡ってしまいます。
そう、毎朝、unaがヨーグルトを開けると、
パパンが中身をちらっと見てから
「ほぉら、una、見てごらん。」
「にゅうぅぅぅぅせぇぇぇぇぇぇ」

「キャー」
また、パパンの言い方がおどろおどろしいので、unaさんも
毎朝ビクーンッ！ってなるんですよ。
「今日も、いっぱい入っているよぉ。さぁ
飲・も・う・か？
こいつ、なぜ、そんなに驚かす？
ってな感じくらいに言うもんだから、unaも
ヨーグルト開ける前から
「いやっ。（パパの「にゅうううううせええ」のささやきが）」
なんて拒絶反応を出すようになっていまいました。
まだ、食べることは嫌がらないので、
ビクビクしながら乳清を飲んでしまえばそのあとは
大丈夫なのですが、unaにとって
乳清＝怖いヤツ
になったらいかんので、そろそろ乳清のささやきも
「朝ごはんだよ！全員　乳清！！」
（もう、わけわからん）
ぐらいのノリにかえてもいいんじゃないかなと思うジンベエです。