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kanaと映画を見に行ったさ

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こんにちは。
夜の大人のお楽しみ(ムフフ)として
冷凍庫にハーゲンダッツを隠しておいたのを
昨晩、冷凍庫捜索をされてしまい
「あーっ、なにこれーっ!」
とkanaに激怒されたとき、
「し、知らない。パパじゃね?」
とパパンをいとも簡単に裏切るジンベエパンです。
kanaに理不尽に責められ、???なパパンを横目に
心の中で謝ったからよし。

春休みだからね

そんなkanaが前から見たがっていたので
春休みと、ジンベエの仕事休みが重なった日に行ってきましたよ、
「映画ドラえもん のび太の宝島」
事前にオンラインでチケットを買っておいたので、そんなに早くいかなくても
大丈夫♪なんて余裕ぶちこいて行ったら
売店 大行列!!!

そーよ。映画といえばポップコーン。ポップコーン買わなくちゃ
映画館に来たかいがないっ。
って、みんな思っているんだろうなぁ。しかも、子供連れがほとんどで
みんなレジ前に来てから、メニュー決め始めるんだよね。
ましてや、子供。これがなっかなか決まらん。
「塩味?キャラメル?ええ~どっちがいいかなぁ。」
なんて悩んでる子供の後ろで

時間ないんだからはよせいや

と息巻いてる知らないおばちゃん(ジンベエ)がいるとも知らずに、
真剣に悩むのを待つことしばらく…。

そんな中kanaに
「順番になったら、すぐ注文できるように」
と呪文のようにメニューをぶつぶつ口ずさみながら並んでおりました。
ギリギリでポップコーンも買え、チケットの自動発券もすませ、
それ~っとゲートに行くと、
「オミヤゲデース」
とビニール袋に入った小さなドラえもんのマスコットをもらいました。
それをササッとリュックにいれて、チャッと着席。
kanaは隣に人がいると落ち着かないので、最後部から2番目の一番端を予約しておきましたよ。

始まった!!

やはり春休みのせいなのか、満席。
こんなに子供がいっぱいいたらガヤガヤしてうるせーんじゃないのか?
なんてちょっと不安でしたが、意外、みんなおりこうさんで
見ているものですね。

私も、子どもが見る映画でしょぉ
なんて期待はしていなかったのですが、これがなかなかいいお話で、
まだ上映中なので、内容は言わない…ほうがイイヨネ??

私もちょっとウルっとしちゃうシーンが何度かあり
「これは、子供のアニメだ。泣くなんて恥ずかしいじゃないかっ」
と、へんなプライドが感動を邪魔していたのですが、
2cmくらいしかない私の低いプライドはいとも簡単に崩れ、
けっこうウルウルしちゃっていました。

そんな最後の感動シーンのとき、kanaが私をツンツンしてきて
「ママ、ママ」
と私を呼びます。
「ん?」
とkanaを見るとそこには大号泣したであろう、
涙の筋を残したkanaが…!
もしかして、こいつ…
「涙でちゃった」
そう訴えるkanaは、ジンベエにはもう天使のように見えて、
ちっぽけなプライドで自分と戦っていた自分がとても
恥ずかしく、kanaに
「申し訳ない」
と言いたくなるほどでした。

やっぱり子供は純粋ですね。
嬉しい、楽しい、悲しい、嫌だ、など思ったことを素直に表現できること。
それが出来なくなったのはいつ頃からだったかしら…。
自分の感情を表にだすのは恥ずかしい、そんな風に感じてから
変な大人、親のプライドとか邪魔して素直になれてないなぁ、なんて。
子どもと一緒の映画は映画の内容の楽しさだけでなく、
他のこともなんとなく教えてくれました。
また、いつか一緒に行きましょうね、kana。

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