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障害児でも遊べた!意外な雨でも家族で楽しめる場所とは?

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日記

みなさんこんにちは。
養護学校に通う女の子、unaと市立の小学校に通う弟、kanaの二児の母、ジンベエパンです。
このサイト、「unatokanato」で二人の日常などを書いています。

 





もうすぐ春休みだってのに、昨日は東京などで大雪。
つい最近、
「もうダウンコートはいらねえなっ」
ってしまおうとしていたとこだった。
あぶない。あぶない。と焦っていたジンベエパンです。
てな感じで、今日は寒い、冷たい雨の祝日。
ジンベエ一家もテンション下がりまくりです。
洗濯物も乾かないんだよなー。
なんて遠い目で外を眺めていると、
kanaがキラッキラの瞳で
「今日はどこいくー?」
なんて聞いてくる。
雨で寒いから外出たくないんだよぉ。
なんて口が裂けても言えない。

雨の日のお出かけ

雨の日のお出かけには、
駐車場が屋内
であることがマスト。
一人歩きが危険なunaと手をつなぎながら傘をさして歩くのが大変だからです。
なので、屋内に駐車場があり、
しかも、屋内で家族みんなが楽しめると言ったら
ボウリング

パパさんが

パパさん
ボウリングなんていいねぇ♪
なんて口走ったもんだから、もうkanaのハートにロックオンですよ。
いやいや、もうちょっと考えようよ…なんて口を挟める状態ではないくらいに
もうテンションマックス、小躍りする子供たち。
なんか、嫌な予感がしながらも、ジンベエ一家はボーリング場へ向かったのでした。



まっすぐ行かない。性格?

…。
嫌な予感は当たりました。
ジンベエパンの球はそりゃもう右へ左へ泣き別れです。
へんてこりんな投げ型をしているkanaの球の方がまだまっすぐで
パパさんも

パパさん
こどもレーンじゃなければママも惨敗だったね!
(そう、子供向けにガターのないレーンでやっていたんですよ。
あくまでも、子供向けという体裁だったのに、いつの間にかママのために
みたいな口の利き方をしたパパさんにさえも殺意・・・。)
なんて言い出す始末。

いやいや、unaだって難しかろーよ。と思い、
unaには子供向けのボールスタート台(って言うんですかね、すべり台みたいなものにボールを乗せて、エイツと押すだけでボールがまっすぐに行く優れもの)を使ってみたら、

そんなunaでさえも、ストライクが何本もボーンッとか出し始めるから、
わ、わたしもこれさえ使えばストライク取れるんじゃない???
なんて使っちゃいけない薬に手を出してしまうような気分になり、
ちらっと後ろを見るも
「ママなら、使わなくてもやれる」
なんて視線を浴びているので、泣きながらボールを投げるジンベエ。

結局2ゲームやって、トータル150という屈辱の中、
肩を落として帰宅しました。




kanaには
「1ゲームはママが強かったね。
2ゲーム目は俺が勝ったけど」

なんて気を使われながらもさらっと勝利宣言され、
「でも、楽しかったから、スコアじゃないよねー。」
なんてパパにも同情されるという屈辱を味わいました。

次は、あのボールすべり台をこっそり使ってやろうと思います。
いいんです、それでもストライク取れれば。
あの、ボールすべり台、本当はなんてネーミングなんでしょうね。
名前、ついているのかな。
知ってる方がいらしたら教えてくださいぃぃぃぃ。
@ジンベエパン

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