さて、そんなでおろおろチケット売り場まできました。
ここまでたどり着く過程は前回の記事にて↓
https://jinbee-pan.net/article/457800541-html
さて、入場料ですがunaは療育手帳を持っているので、障害者割引が適用になりますよ。
油壷マリンパーク<入園料>
・一般(高校生以上) 1,700円
・中学生 1,300円
・小学生 850円
・幼児(3歳以上) 450円
・ペット(要手続き) 500円
unaさんは障がい者手帳を持っておりますので
・小学生 420円
また、本人と同伴者1名が割引になるので
・大人(高校生以上) 850円
で入場できました。
※チケット購入の際には手帳の提示が必要となります。
しかし!!チケット売り場のお姉さんは私とkanaの姿を見るなり
天使のような笑顔で
「本日のショーが全て終わっておりますので、一般の入場料から
30%引きで計算させていただきますね♡」
3・・・30%OFFぅぅぅぅ!!!??
イルカさんたちのキラキラした姿は拝見できないものの、こんな遅い時間に来て
そんなサービスをしてくれるなんて思いもせず・・・。
お姉さんの言葉に涙が出そうなジンベエ。
ふらっと立ち寄る程度にお越しになる際は、こんな時間帯のサービスを
利用するのもいいかと思いましたよ。
さあ、入場だ!
入るともうお客さんはまばら。海の動物たちももう帰宅支度をしている感じ。
そんな中、kanaが
「おお~♪」
と走っていったので、ついていくと水槽の中にサメ。
20センチくらいのサメが上目遣いに私たちを見ている。
「ママ!触れんだって!!」
とおもむろに袖をまくりあげ手を突っ込むkana。
ワタクシ、初めてさわりました。
サメ
サメ肌っていうじゃない?ザラザラしたあれのこと。
でもね、触った感じ全然サメ肌じゃなかった。
ポヨポヨしてて、なめらかだった。
「サメ肌なんてうそじゃん」
って思ったその時
OHHHHH!!!!
あれ、頭からしっぽ(?)のほうへ撫でるとなめらか~なんですよ。
で、しっぽの方から触るとジョリジョリっていわゆるサメ肌。
kanaはアトピーを持っているので、乾燥するとまさにサメ肌。
(おお~kanaと一緒ね♪)
となんだか親近感を感じました。
でも、全てのサメが尻尾から撫でた時だけサメ肌ってわけじゃないんだろうな。
種類があるのかも・・・。
水槽の中にいたのは黒っぽい水玉模様のあるサメさんでした。
あとはなんとなーく水槽みて、懐かしさを感じつつ、目玉のカワウソ君を
みて心癒されてきました。
そして、最後に砦のように待っているお土産売場で
避けて通れない
「・・・買って」アピール。
unaは深海魚ドロップ。
なんて斬新なネーミング!!!
kanaは何かな~?ちんあなごふりかけかな~?
なんて思っていたら持ってきたのが
【ジンベエザメ】
あれ?そんなの見たっけかな?
と戸惑いを隠せない私を横目にレジへもっていくkana。
そしてこのジンベエちゃん、kanaの大のお気に入りとなり、
寝るときはもちろん、家にいるときは必ず持っております。
そう、おわかりですね。
おいらの名前、ジンベエパンの由来の一つはここからきてるんですよぉ。
でも、このジンベエちゃん、時々いなくなる。
そんな時は家族総出で探さなくちゃいけない。
お願いだkana。
ジンベエちゃんはそこらへんに置かないでください。