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土鍋で火傷。虐待をうたがわれた⁉

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障がい児

みなさんこんにちは。
養護学校に通う女の子、unaと市立の小学校に通う弟、kanaの二児の母、ジンベエパンです。
このサイト、「unatokanato」で二人の日常などを書いています。

 

急に朝晩が冷え込むようになったので、我が家でも鍋をする機会が増えてくるようになりました。

卓上ガスコンロを使って、テーブルに土鍋をだすので、子どもたちが危なくないように、注意を怠ってはいけない。
ジンベエはいつも目を光らせて、ちょっと近づこうものなら

あぶなぁぁぁいっ!!

と声を荒げていたのです。

 

その日は、土曜日だったこともあったのでテーブルではなく、リビングのローテーブルで鍋をしようということになりました。

ちょっと嫌な予感はしていたのですが、たまにはいいだろうとそっちへ鍋をはこんでいったんですよ。

さて、食事もだいぶすすみ、最後のしめのうどんを食べようと、なべにうどんを入れてふたをしてまたぐつぐつと煮だした時です。

unaがミカンが食べたいと、キッチンのほうから二つ持ってきました。

二つは多いから一つにしておきな

パパがそういうと、unaは素直に一つをkanaにあげようとしたんですね。

鍋の向こう側から

 

 

そう。unaは鍋のふたに腕の内側を

ジュッ

としてしまったのです。




ビクッとしたので、これはやったな、と思いすぐに

火傷した?
痛い?

と声をかけると、泣くこともなく痛かった腕を差し出しました。

みるとうっすらとピンク色。

これは熱かっただろう、とすぐに保冷剤で冷やしたのです。

 

その後、何ごともないようにunaもその腕を気にせずいたものですから、私もすっかり火傷のことは忘れてしまっていました。

しかし、次の日着替える際に腕を見てみると、赤みが増していたのです。

 

これは痛そうだぞ・・・。

私はすぐに薬局へ行って、火傷の治療にいいという軟膏を買いました。

 

軟膏を塗って、ガーゼで貼っておきましたが、手を洗う際に洋服の袖をまくったりすると、すぐにそのガーゼがはがれてしまいます。
家にいるときは、はがれるたびに貼りなおしていたのですが、学校ではそうはいかないだろうと、包帯を巻くことにしました。

 

学校への連絡帳にも、「土鍋のふたで火傷をしてしまい、ちょっとひどいようだったので薬を塗ってガーゼをしています。」と伝えておきました。

 

帰宅後、その連絡帳を見てみると

「傷、痛そうですね。
本当に鍋のふたで火傷したのでしょうか?
病院には行かれてないんですか?」

と、書かれていました。

本当に・・・・とは?

なんのこっちゃ、と思いながらunaの腕を見てみると、包帯は朝巻いて行ったまま。巻きなおした様子はありません。
と、いうことは先生はその傷は見ていないことになります。

 

なのに、

本当に・・・・とは?

私は、なんか嫌な感じを覚えながらも、翌日の連絡帳には「本当に鍋のふたで火傷しました。」
と書いておきました。

 




翌日、学校から帰宅するとunaは包帯を巻いておらず、ガーゼもはがれてしまっていたのです。
傷・・・というか火傷の水泡が破れて血がでてしまっていました。

unaにどこで包帯をとったのか聞いたてみましたが、unaの答えでは要領が把握できません^^;
学校かも・・・・いや、ディサービスかも・・・????
みたいなジェスチャーはしていましたが、結局わかりませんでした。

そして、夜に連絡帳を確認すると

「傷、確認しました。あまりひどくなるようでしたら、病院へ連れていかれることをおすすめします。」

と書いてありました。

 

傷を確認するって、
包帯をとってまで???

 

私はここで初めて怒りを感じたのです。

もしかしたら、火傷も「本当に」という言葉の裏には、火傷ではないことを疑われいてのかもしれない?虐待とか???
だから確認したのかしら?

 

そう思うと先生がそんな目で見ていたのか、と怒りで毛が逆立つ感じになりました。

 

でも、先生は確認する必要があったのかもしれません。
虐待を疑わなくてはいけなかったのかもしれません。

最近、虐待に関するニュースが多いので、先生も神経質になっているのかもしれません。
ましてや、障害児に対する虐待は、本人が伝えにくいこともあるだろうし、先生から率先しておこなっているのかもしれません。

 

私は次の連絡帳には

「ご確認、ありがとうございます。
ひどくなるようでしたら病院へ連れて行くつもりでした。
でも、包帯をせずに帰宅したので、出血していました。
包帯をご存知ですか?」

と書きました。

 




その翌日は、もう包帯がなかったのでガーゼの周りをテーピングでとめて登校しました。

帰宅後の連絡帳には

「他の担任が傷を確認したようで、包帯を外したことをお詫びします。
本来ならば、養護の教師が確認をし、改めて包帯をするべきでした。」

と書いてありました。

急に詫びてきたぞ?

もう、わけがわからなくなったので、私は電話。
ことのいきさつを聞くことにしました。

 

先生の話をまとめると、

傷の確認は、包帯が手洗いで濡れてしまったので、包帯を外した時に行った。
その後、傷はその時はひどくなかったので、乾かした方がいいと思い包帯をそのままにした。

ということでした。

まあ、それは納得できるものだったでしたが、その前の

本当に

という言葉がひっかかった、ということをついでにお話ししたところ

その担任の勝手な想像でしかないが、鍋の位置を想像した時に、unaの腕の火傷の位置が合わないような気がしたと話している。

とのこと。

刑事さんですか??

位置が合わないって、そんな先生のところのテーブルやキッチンと違うだろうに。

なんなら、もう一度その先生の前で同じ行動しましょうか?とは言いませんでしたが、なんとなく腑に落ちない答えではありました。

 

結局、その先生も「考えすぎでした」と話していて、まあ子供のことだから先生も真剣になってしまったのだろう、と私も考え直すことにしたのです。

 

 

それにしても、今回のこの件に関しては、なんともモヤモヤしたものが残りました。
けがをさせてしまった自分が一番悪いのですが、真実を話しているのに、疑われるのはなんとも気持ちがスッキリしない感じです。

 

ちょっと、あの先生と今後お話するの嫌だなぁ。

 

早く、unaの火傷が治りますように。

 

 

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