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小学生の便秘、何で改善する?カンチョウはできるの?unaがしてきたこと

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子育て

こんにちは。

養護学校に通うunaと普通の小学校に通う弟のkanaを子に持つ母、ジンベエパンです。

以前にも記事でアップしましたが、unaはとにかくお腹の調子が難しい子です。
そこで今回は、便秘のunaが今までに経験してきた便秘解消ものについてご紹介していきたいと思います。

小学生の便秘は少なくない!

現在、小学生で便秘の症状がある子どもは日本の小学生の2割~3割とも言われています。思ったより多くの子供が便秘に悩まされているようです。

どうして、子どもが便秘になってしまうのでしょうか。

生まれつきの病気などが原因で便秘症状になる子どもたちももちろんいますが、その他には排便環境が本人にとって整っていない、ということが多いです。

それは学校でトレイに行くのが嫌だから。

学校のトイレが和式であったり、男の子だと個室にはいるのをためらったりして排便を我慢してしまう傾向にあります。

あとは、水分が足りていないことも原因の一つ。
子どもって、思っているほど水分をとっていないことが多いのです。喉が渇いた時だけではなく、こまめに水分をとることも大事なんですね。

こうして水分が足りなくなれば、便も当然硬くなり、排便時に痛みや出血などを伴い、その痛みが嫌で排便を我慢してしまう子も少なくありません。


unaの便秘症状

unaは乳児のころから便秘でした。

幸い(?)腹痛を訴えることもなかったので、出したいときにさぜばいいやと思っておりましたが、ずっと続くとなるとやはり心配。

結果、便秘が続くと便が硬く大きくなり、出すのに痛がってしまい出ない。
そうすると、それが下痢になり水様便が出る・・・の繰り返しでした。

家にいるときはまだ対処ができるのですが、保育園や小学校に通うようになると便秘より下痢に先生方は敏感になります。
下痢は伝染病の疑いもあるからです。(o-157とか、ノロウイルスとかね)

私も100%便秘のせいだから下痢になったとは言い切れず、もしかしたら何かの病気かもしれないし、とそのたびに仕事を休んで様子を見ていたのですが、そうそう休んでもいられない。

そこで本格的に(やっと)便秘を解消してあげよう!という気になったのです。

そこで小学生の便秘解消にしてみたこと。

  • 水分をとる
  • 食物繊維をとるようにこころがける
  • 運動をする

以上の3点もよく便秘解消にいいと言われていることでしたが、これは気軽にできたことだったのでもうすでに実行済み。特にunaは体幹に障がいがあるので運動は難しく、これは省略。
なので、この3点だけでは解消にはいたりませんでした。

そんな時、かかりつけの小児科の先生が
「お薬をだしてもいいけど、浣腸もすすめるよ?」
と話していたのを思い出し、浣腸という手もあるな!と思いついたのです。


浣腸ってどんなの?

そこで、薬局で浣腸を探しました。
この浣腸は0歳から使うことができます。
年齢によって使用量が違っているので、パッケージを見れば対象年齢が書いてありますよ。

有名なのはイチジク浣腸ですよね。

でも、そこにはイチジク浣腸が置いてなく、ムネ製薬が販売しているコトブキ浣腸を購入しました。なんか、名前だけでスッキリ幸せになれそうな予感・・・♪

浣腸の成分はほとんどがグリセリン。グリセリンとは無味無臭、透明の液体でアルコールの一種です。温度変化に強く、高い保湿力があることなどから、よく化粧水などに使われていたりします。

あとは、溶解成分として精製水が入っています。

この浣腸、速攻で効く!というのがウリの一つでもあるので買ってすぐにunaに試そうとしたんです。

 

しかし、この浣腸をみたとたんに

これ、お尻にさすの?いやや!!

と強度の拒否反応。しかも、挿入後は成分が効くまでは便意は我慢してください、と書いてある。
una、きっとこれは難しいに違いない。

 

でも、小さいうちのお子様なら肛門にワセリンを塗るなどして、わからないうちにさすことができればきっと効果は高いと思われます。

また、これを使ってスッキリして気持ちいい!と感じてくれれば嫌がることもなくなるでしょう。

しかし、注意書きにも書いてあるように連用はしないでください。
常用するようになると、効果が減ってくる他、依存性が高まる恐れがあります。

くれぐれも、ここぞ!という時だけにしていた方がよさそうです。
あとは、かかりつけのお医者様とも相談してみてもいいですね。

ということで、結局unaはこの浣腸の効果は確かめられませんでした。


意外と効いたのはビオフェルミンだった!!

そこで、ふとunaがお腹を壊した時にお医者さんからもらう薬を思い出してみました。
その時にもらっていたのがビオフェルミンだったのです。
んで、CMでも赤ちゃん(3ヶ月)から飲めます、というフレーズを聞いていたこともあったので、さっそく薬局でビオフェルミンを探してみたんですよ。

ビオフェルミンとは、もうCMでもおなじみのあの
「人にはヒトの乳酸菌」というフレーズでお馴染みの乳酸菌が腸の状態を整えてくれます。

その中の新ビオフェルミンS細粒は粉の状態なので、子どもでも飲みやすくなっています。

1回分の量は箱に書いてある分だけ、この付属のサジで飲みます。
unaさんはこのおさじ2杯です。

お水やぬるま湯で飲むのがいいと思いますが、unaさんはダイレクトにこれを口に入れた後ンマンマします。
少し甘みがあるみたいで、嫌がらず食事が終わると自分から持ってくるようにまでなりました。

 

そして気になる効果ですが・・・

飲んでから2週間ぐらいして、トイレの回数が明らかに増えました!
硬さも以前ほどカチカチではないようです。
排便する時も以前は泣きながらしていたことが多かったのですが、これを飲んでからはすこしいきめばポチャンと出てくるようになっています。

これ、unaには効いてるんじゃない?

現在も、このビオフェルミンSは半年ほど続けています。
旅行などでしばらく飲まないと、やはり硬くなるようです。

もう少し続けてみようと思います。
その時はまた効果のほどをご連絡させてください。

最後に

今回はunaの便秘について書きましたが、あくまでもunaの場合です。
他のお子様には、そのお子様に合った方法があるかと思います。必ずしもビオフェルミンが効くとは限りません。
ご心配な時には、お医者さんに相談してくださいね。

 

 

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コメント

  1. […] […]

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