unatokanato

unaが野外教室に出かけた夜

こんにちは。
長い雨の日が続いていますが、体調など崩していませんでしょうか。

最近、肩こりがひどい⇒頭痛もひどいという日が続き、ほとほと
困っていると、パパさんが点鼻薬がよいというので、使ってみました。

シュッとした後は鼻に激痛が走る(私だけなのかな?)ので
必要最小限に抑えたかったんです。
そんなとき、ふと思いました。

ジンベエ
頭の痛い個所と、鼻の穴の場所って関係あるのかな?

パパン
左側が痛い時は左の穴にするんだよ

え・・・。そうなんすか(汗)

たった今右の鼻の穴に、気合を入れてしたとこなんですけど。
鼻の痛さにもんどりうったとこなんすけど・・・。



仕方ない、もう一度左側にするか。
と、こんな小さなことで毎日戦っているジンベエです。

una、野外教室に出発する

いよいよです。
前日からあいにくの大雨。嵐を呼ぶ女、unaなのであんまり驚きはしませんでした。
でも、unaをちらっと横目で見ると、屋外調理(カレーを作るらしい)をとても楽しみにしている様子。

エプロンなどをリュックに詰めていると、隣にやってきて
「これ、あたいの」
と指さしてはどや顔をする、というほほえましい時間も流れておりました。

 

登校は普段と変わらず、スクールバスに乗って
「いってらっしゃーい」
と手を振り振り・・・。

バスの後姿を見ながら
ジンベエだけがぽつんとなんだか取り残されたような感じ。




unaさんがいない夜

仕事中もなんだか落ち着かなくて、そわそわしちゃって、おかげで夕飯のおかずを買うのを忘れてしまい、手ぶらで家に帰宅してしまう始末。

仕方がないので、kanaと二人で家の近くにある小さな個人経営のレストランに行きました。

 

いつもなら4人で来てるのに、今日は二人。
店主のお母さんも「いつもと違うね」みたいな雰囲気してた。

でも、まあたまにはゆっくりこういうのもいいかな。

でも、なんかおかしい・・・。
4人席に2人で座っているはずなのに、なんだこの窮屈感は・・・。
と思って横を見ると

隣にkanaが座っている。

「な、なんで隣に座んのさ。」
「いいじゃない。たまになんだから」

ま、まあいいか。と私はその日の定食、ロールキャベツ定食と、kanaはいつものピザ。
kanaはここではピザしか食べない。
いや、ピザがあるところではピザしか食べない・・・。

料理が来ても、なんだか沈黙の時間が流れるのが嫌なので、ひたすら話しかけていましたが、kanaはピザがあつくて食べるのに夢中になっているのでろくに返事もしてくれないし。



ともかく、

なんだか調子が狂っちゃうのですよ

いつもはバタバタして、大きな声出して
「このやろー!」
なんて叱ってばっかりで

「もー母ちゃんやめてやるぅぅ」

なんて言ってたのに、静かに過ごせて嬉しいはずなのに、なんだか落ち着かない。
kanaも今日は無口。

 

結局、静かなまま寝る時間になったので、二人でそぉっとお布団に入りました。

「unaがいないと静かだね。」

私が声をかけると、kanaは涙目で

「unaがいないとなんだか寂しい・・・。」

 

そっか、寂しいんだ。
きっと私も寂しいんだ。

やっと納得できました。

多分今頃unaは手作りカレーも食べて、お風呂に入ってグッスリ眠っている頃でしょう。

たった一泊の野外教室なのに、早く会いたいと思ってしまう
さみしがり屋のジンベエとkanaでした。

 

 

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