unatokanato

unaが朝に出会う人たち~だからこの街が好きなんです~

こんにちは。
いつもkanaが隣で寝ているジンベエですが、
今朝、ずいぶんkanaの肌触りがよく、
耳も長くて・・・・
ん?耳・・・・
びっくりして目を覚ますと、隣には

 

プーチン・・・。
私は昨日、プーチンを大事に抱いて寝ていたらしい。
自分の子どももよくわかっていないのか・・・な、ジンベエパンです。

una さんの通学路

unaはスクールバスで通っていますが、ジンベエの仕事の関係もあり、
車で15分ほどかかるバス停まで朝は向かいます。
しかし、バス停そばには車が駐車できないので、少し離れたところに停めています。
(こちらも→「駐車禁止除外指定標章」
そこからバス停までは、直線で5分。
そのバス停に着くまで、その間にはいろんな出会いがあります。

朝お会いする方たち勢ぞろい(過去も含む)

①自転車で通り過ぎるお母さん
入学したての時、途中の石垣に腰を下ろして二人で座っていたところ、
自転車で通り過ぎようとした女性が目の前で止まり、
「どうかされましたか?」
と声をかけてくださったのが始まりでした。
それからは会うたびに自転車を止めて、わざわざ挨拶してくれます。
最近はお会いしていません。お元気だといいな。

②駐車場の警備のお父さん・お兄さん
途中、駐車場を横切る時に、いつも立っていたお父さんで、
毎日通ることから、挨拶をしてくれるようになりました。
「声がちいせえんだよ。もっとちゃんとあいさつしなくちゃ!」
「お、今日は元気いいな!!」
なんて、本当に近所のお父さんのように声をかけてくれました。
でも、途中で体調を崩し、長い間お休みされてます。
交代で入ったお兄さんも毎朝挨拶をしてくれましたが、
駐車場が移動してしまい、お兄さんにも会えなくなってしまいました。

③受付のお姉さん(お母さん)
入学したての頃、会社の前で雨宿りをしていたら、「よかったら中でどうぞ」と
優しく声をかけていただいたのです。
涙が出るほど嬉しくて、それからほぼ毎日その受付に立ち寄ってから通学するようになりました。
いつも出口までunaと一緒に歩いてくれます。

本当に皆さん、優しく楽しくunaと付き合ってくださっていて、
優しさが身に染みる方たち。感謝の気持ちでいっぱいです。
他、毎日横断歩道ですれ違うだけの人、バス停で会う人など、
みんなunaに声をかけてくれます。

通り過ぎるパトカーに乗っているお巡りさんも、
unaが手を振ると、手を振り返してくれます。
いろんな方たちの優しさで、スクールバスに乗るまでの
道のりを楽しんでいます。

 

ヘッドギアをかぶって歩いていると、いろんな視線を感じますが、
それでも、こういう優しい方たちがいらっしゃる街で、
unaも、ジンベエも過ごしていられるのは、本当にうれしいことです。
今、住んでいる街、大好きです。

 

 

 

 

 

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