みなさんこんにちは。
養護学校に通う女の子、unaと市立の小学校に通う弟、kanaの二児の母、ジンベエパンです。
このサイト、「unatokanato」で二人の日常などを書いています。
unaは便秘がひどいときがしばしばあります。
いろんな方法を試して、今はビオフェルミンを飲んでいるところなんです。
おかげなのか、はっきりしとした因果はまだ不明な感じはありますが、それでも最近はトイレに行く回数が以前よりは増えてきました。
しかし、それでもまだ快調というわけではないので、硬かったり、大きかったりして痛みを伴うことも少なくないようです。
ふんばるということ
本人も、気持ちが悪いのでスッキリ出したいところだとは思うのですが、なにせ大きいのでなかなか出てこないのです。
そんな時は、kanaと私とでまるで分娩室のように
出てるよ!
もう少し!
なんて声をかけて応援するのですが、なかなか出てこなくて時間がだいぶかかります。
子どもだし、あまり長い時間座って踏ん張っていると本人も疲れてきてしまい、そのうち便意も消えてしまうのか、その時はもう出ない、とあきらめるのですが、まだすぐに行きたくなりトイレにいく、でも時間がかかる・・・ということを何回か繰り返した時もあります。
しかし、ある日うーんと踏ん張っているunaを見て、感じたことがありました。
これは、
よく踏ん張れていないのでは?
そこで計ってみたのですが、我が家のトイレは便座から床まで42cm。
unaが座っているときには、かかとが少し上がっていました。
そして、力を入れている時をみても、足の前半分の部分でしか力を入れられていないようです。
これではもしかしたら踏ん張る力が100%出ていないんじゃないかな?
そう思って、足の裏をすべて床に付けられるように、幼いころに使っていたトイレ用のステップを出してみました。
我が家で使っていたのはIKEAの子供用スツールFORSIKTIGですが、もともとはkanaがまだ保育園児の頃に使っていたものです。
これをunaの足の下に置いてみたのですよ。
力が入るように
そして、またunaがトイレに行ってなかなか出ないときに、足の下にこれを置いてみたんです。
横幅がそんなに大きくないものなので、足を大きく広げることはちょっと難しいんですが、これだと足の裏まで床(踏み台の上面)に付けることができます。
そうすると、踏ん張る力が強くなるんですよ。
きっと、本人もこれを使うと、力が入れられるとわかってきたのでしょうね。
最後に
あくまでも、この台は補助的な役割で、本来ならば大きかったり硬かったりする便を解消していかなくてはいけないのですが、
それでも、やっときてくれた便意を逃すことなく、ちゃんと排便できるように促すツールとして使っています。
これ、内緒で自分でも使ってみました。
自分の場合は、少し膝があがる感じになるのですが、この格好もお腹に力を入れることに関しては少し楽に感じます。
まだまだunaさんの便秘解消には長い道のりですが、少しずつでも快適な方法を探していこうと思っています。