こんにちは。
独特の言語を持つことで有名な我が父”じいじ”ですが、
先日もいきなり
「おい、夏ないか!?夏、最近買ってきたやつだ。」
とばあばに話しかけていたので、
季節を買うなんて、粋ね。
なんて思っていたのだが、よくよく聞いていると
「ツナ」の間違えだったようで、
まあ、・・・間違えちゃうのもわからなくはないが
その間違え方は、ワイルドだわな、とこっそりつぶやいた
ジンベエパンです。
kanaさん、食事にはちょっとうるさいです。
これは味付けが薄い。
もうちょっと薄く切った方がよい、とか。
自分でも失敗したなぁと思うときは
素直に反省します。
「すみません。以後気を付けます。」
しかも、食事を作っているときに、さぁーっとそばにきて
「なんでこんな風に切ってるの?」
「お皿はどこに用意してあるの?」
「先に洗っちゃえばいいじゃん。」
ムキィィィーッ
となることしばしばなんですよ。
ママの言い訳です
はい。ここからは言い訳になります。
仕事から帰ってきて、皆さんのお着換え、給食セットをまず
ママは出します。
先に出してつけておかないと、臭いが消えないのです。
そこから、買い物してきたものを冷蔵庫にしまいます。
そして、腹が減って子犬のように付きまとう君たちに、
おやつの用意をします。
→おやつはおunaのためを思ってフルーツです。
皮をむいたり、ヘタを取ったり、洗ったりします。
そこから
やっと夕飯の支度にとりかかるわけさっ
(コーフン気味にお伝えしておりますっ)
そこでも、まだ腹を減らした子犬たち(子どもたち)のために
もちろんお題(?)は簡単、手早く。
でも、unaさん対策のため、なるべく揚げ物は出さない。
(唐揚げ、コロッケOKだったらどんなに楽か・・・)
だからね、だから
もちろん手抜きをしているわけではない
(ここ重要です)
んですよ、kanaさん。
しかし、重大な発言をしてしまう
給食が始まるまでは、学童なので、そちらにお弁当をもって行かせます。
このお弁当、けっこうきちんとやっているつもりでした。
ある日のkanaさんの発言は
ママさんの作るお弁当は冷凍ものばっかりだね。
え・・・あ、あの・・・それは・・・。
怒りよりも、驚いて口がふさがらないジンベエ。
ご飯詰めて~冷凍チンして~ミニトマト乗っけたら出来上がり~♪
・・・撃沈ジンベエ。
もううなだれて、気づかれて・・・いや、そんな風に感じていたのかと
肩もついでにがっくり落としてしょんぼりジンベエですよ。
そんなママの様子に気が付いたkana、はっとして
違うんだ。ママの手料理のお弁当が食べたいと思ったんだ!!
それだけなんだ。
お前の手料理が食べたいんだよ、と
マジ?これ、プロポーズ??なんてマンネリ化してた同棲を
撃破するようなセリフと共に
私の肩に手を置くkana(7歳)
もっと、頑張らなければだめですか?
もっと早起きしなければダメなんですね。
そんな弱音も出てきそうでしたが、
結局、「手作り」のものを弁当に入れるために思いついたのは
昨晩のおかずの残りを入れる。
ことでした。
さっそく翌日、おかずの残りを入れ
どうだ、手作り感万歳だろぉ?
と持たせましたが、
kanaいわく
「残りもんじゃん」と。
きぃぃぃぃぃぃぃぃぃーっ!!!!
よぉーし、早起きしてつくったろやないかい!
なんて意気込みましたが、
なんとその日の翌日から
給食開始
なので、この弁当の戦いは次回に持ち越されることになりました。
ジンベエが早起きして作るのか。
kanaが折れて「んまかった」と言ってくれるのか。
乞うご期待!!です。