こんにちは。
今年の2月ごろから、unaのこだわりの一つとして親指に絆創膏を貼らないと気が済まない、ということがありました。
5年生になっても、しばらくはその状態が続いておりまして、
寝る前に絆創膏を貼る
↓
朝、とっちまう
↓
学校へ行く前に貼る
↓
帰宅時にはもうついていない
という日々が続いておりました。
やっすい絆創膏、たっぷり増量タイプを購入するも、
あまりにも毎日のことなので
気が付かないように、隠してみたりするのですが、
やっぱり本人は気が付き
ん?
貼れや
と親指を出してきます。
無理やり
ちょっと我慢してみようかー
などと話してみるも、つけないと人差し指で爪の際をひっかき皮がむけ血がにじむほどになります。
これは困った
このままずぅぅぅぅっと絆創膏を貼っておくわけにはいかないし。
かといって、血が出るほどだったらやっぱり絆創膏はらなくちゃいけないし。
そこで、
学校で個人面談があるときに、前もって先生に相談事項として連絡しておきました。
「親指の絆創膏、どうしたらいいですかね?
ちょっと困ってます。」
以前から、絆創膏については先生も気が付いてくれてはいたようですが、今回私が相談したことによって、ちょっと深刻なことになっているのかしら?と思ってくれたようです。
「ぜひ、そのことについてお話しましょう!」
とお返事をもらいました。
養護の先生登場
面談当日、教室に通されると少し慌てたように
「養護の先生呼んできます!」
と先生。
ちょっとことが大きくなってしまったかしら、と不安に感じながらも先生を待っていると、養護の先生登場。
今までの経過を話したところ、
「絆創膏は濡れたりすると、衛生上よくないので何枚か学校に持ってきてもらって貼り換えたほうがいいですね。」
「もしくは、包帯でできた指サックがあるのでそれなら洗濯もできるので繰り返し使えていいですよ。」
とのこと。
でも、ジンベエが聞きたかったのはそこじゃないんだ。
どうして、親指をひっかいてしまうのか
どうして絆創膏に執着があるのか
ここなんですよ。
そのことを話すと
「それは担任の先生と話した方がいいですね、では」
ちょっと期待を寄せてしまった分、あっさりと背中を向けて去っていく養護の先生に寂しさを感じながら、苦笑いをしている担任の先生と改めて向き合いました。
「さて・・・・」
結局のところ、
なにか自分で発せない欲求などでストレスを感じ、その行為をすることによって緩和しているのかもしれない。
もしくは、本当に病気でかゆみがあってかいてしまうのかもしれない。
ということが考えられるということでした。
未だunaは眠くなると指しゃぶりをしてしまいます。
それで蒸れたりするのかもしれない、とも思いました。
一つずつやっつけていくしかないかな。
と、いうことでまずは指が本当にかゆいのかどうか、そこを攻めていくことにしました。
この続きはまた次回に。