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マグロのカマが食べたい そうだ三崎へいこう

皆様、こんにちは。

そして、だいぶ遅ればせながら・・・ですが
新年あけましておめでとうございます。

今年の正月はとにかくunaを太らせるなという合言葉の元、
食べ物は目に付くところには置かないという固い誓いで新年を迎えた次第でございます。

そんなジンベエ一家、今年もよろしくお願いいたします。


 

カマが食べたいと言い出した

パパンがポツリと言った。

papan
ずっとカマが食べたいと思い続けていた

あまりにも思いつめたように言うので、これは本気だと感じたジンベエ。
パパンにカマを買ってもよいという許可を出しました。

ヒャッハ~♪

と喜んでいるパパン。さっそくどこへ行くか調べています。

カマってなに?

 

このことか?

ブブー。違います。これはお釜です。

 

カマとは

マグロのカマとは、マグロのえらの部分をいいます。えらの部分ということは、一本のマグロから2つしか取れません。

大トロと同じくらいの脂がのっているのも特徴で、その割にはお値段が手ごろです。

そう、マグロのカマのことなんですが、パパンはこれをずっと食べたかったそうで、
マグロと言えば我が家から近い有名どころだと

三崎 か 沼津

の2択になり、沼津は昨年に行ったばかりなので、今回は三崎にいこう!ということになりました。


三崎漁港

神奈川県三浦市三崎にある漁港で、マグロに関しては2004年度に陸揚量全国2位になりました。
マグロ料理の店が漁港周辺に立ち並び、東京からのアクセスも良いため、日帰り観光客に人気のスポットです。

そして、その漁港には

うらりマルシェ

という、マグロ産直センターがあります。今回ジンベエ一家はここを目指して車を走らせたのでした。

うらりマルシェ

1階部分は以前「産直センター」として三崎港で揚がった魚を直売していましたが、平成13年に1階を「さかな館」、2階を「やさい館」とし、うらりマルシェとしてリニューアルしました。

「さかな館」は、マグロや地魚をはじめ水産加工品、惣菜などを販売する12のお店と商工会議所が運営する三浦ブランド館のコーナーがあります。

この日は、もう夕方近かったのでお客さんは少なめでしたが、
お店の方が声をかけて下さるので活気は溢れている感じ。

今回我が家がカマを購入したのはオーシャン・グロウというお店。
冷凍庫の中に、大きいカマがドーンと入っていて、パパンが釘付けになりました。

ライトで光っちゃった・・・。

サイズにより値段は変わってきますが、ここで購入すると、お刺身にする部分と
焼いて食べる部分にカットしてくれます。
(ちなみにカットは電動のこぎりみたいなやつでした!)

他の店舗でも、マグロの切り身はもちろん、味噌漬けや粕漬、わかめ、
ひじきなど海の幸がたくさん!

私はマグロの味噌漬けを購入。(5切れで1,000円でした)



他にも子どもたちの喜びそうなものが!

地図上でいう、ボードウォークに出ると、黄色いお船が・・・。

これは「にじいろさかな号」といって、半潜水式の観光船。40分ほど海へ出て
海底の様子を楽しめるんですって!

三崎フィッシャリーナ・ウォーク HPより引用

もちろん、kanaたちは乗りたがりましたが、ちょっとタイムオーバーのため今回は断念。
(なんでー?どうしてー?とずっとぶら下がられましたが・・)

その代わりといってはあれですが、おいしいおやつを購入。

kanaはマグロドッグ(けっこうダイナミックな名前ですな)
unaはマグロコロッケ。

二つとも揚げたてだったので、寒いこの日にはとてもウマウマ!
私はさつま揚げをいただきました^^

駐車場情報・・ね

最初の1時間 210 円(以後30 分毎 100 円)
入庫後12 時間最大620 円(以後1 時間毎 210 円)
1店舗で2,000円以上お買い上げの場合、サービス券を1枚発行してくれるとのこと。
(1回の駐車で2枚までご利用できます。)

 

 

カマは冷凍して、2週にわけて、お刺身にしたり、ホイル焼きにしたり、グリルで焼いたりして
おいしくいただきました。

私の好みはやはり塩、コショウでグリルで焼くのが一番おいしかったかな。
でもね、多分焼き方の問題だろうとは思うけど、結構

魚臭い・・よ。

海の幸ダイスキさんにはたまらない味みたいですけどね。

ドライブがてらいくのもよし、
周辺には有名なマグロ料理やさんも立ち並んでいるので、なかなか楽しいですよ。

 

是非、皆さんも一度行ってみて下さいね!

 

 

 

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