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放課後等デイサービスの利用を断られた友人

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コロナの影響で、しばらく会えなかったお友達、そしてママさん達とも養護学校が再開したことで久しぶりに会うことができました。

「どうしてた~?」

「元気だった~?」

なんて声をかけあい、元気な姿に喜び、近況を話し合いましたがみんな心配していたのは

放課後等デイサービスのことだったようで・・・

 

仕事をしていないご家庭は利用を遠慮してもらいたい

 

といったお達しが出たところもあったようで、緊急事態宣言中は通えなかったというご家庭もありました。

unaが通っているところは幸い厳しくはなく、そんな状況下でも嫌な顔せず預かってくれていましたので、ありがたいなと思うところです。

こういう時の、指導員さんたちの努力も心から感謝しなければいけませんね。

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放課後等デイサービスの利用を断られた友人

そんな中、一人浮かない顔をしていたママさんがいたので、声をかけると

現在通っている放課後等デイサービスを退所することになった、と説明がありました。

お仕事を辞めるのかしら?

他にいいところをみつけたのかしら?

なんて思っていたのですが、どうやら事業所から今後の利用は遠慮してくださいと言われたらしい・・・。

 

あらら、ただごとではなさそうね。

 

理由をきいてみると

声がうるさいから

 

興奮した時などの声が大きすぎて、他のお子様が怖がっている。どうにかしてもらいたいと以前からお話はあったようです。

 

え・・・そんな対処、できたらやってるよね?
ママだって、いろんなことしてるよね?
でも、難しいから利用しているんだよね?

他のママさんたちは口々にお話していました。

最近では、薬を飲ませてくださいとも言われてたようで、ママさんはそんなことで薬は飲ませたくない、と反論したら

今後利用の継続は難しくなります

と施設の方に言われたそうです。




なんのための放課後等児童デイサービス

うむむむ・・・・。れは・・・どう考えればいいのだろう。

自分が友人の立場だったら、

それをどうにかするのが放課後等児童デイサービスの役目なんじゃないのか!

と思ってしまうだろうし、でも大きな声で自分の子供が怖がっているとしたら

怖がってるのをどうにかしてちょうだい!

と思うだろうし・・・。

 

放課後等デイサービスの指導員さんたちの中には、ボランティアで来てくださっている方もいるし、すべての指導員さんたちがいろんなハンディキャップを持っている子どもたちに、柔軟に対応できるかといったら、そうではありません。

でも、個々の、個性の強い子どもたちを受け入れるからこその放課後等デイサービスだとも思うのです。

それができない放課後等児童デイサービスって・・・。

暴力をふるう、など危険なことが起こるのであれば対応は難しくなるとは思いますが、声が大きいだけで利用できないというのは、ちょっと厳しいかなと思うのが私の心境です。

結局、そのママさんは他の施設を探すことにしたそうです。

 

しかし、私が住んでいる市では、施設はどこも定員一杯で、仕事をしていないご家庭は入りにくい状況です。
ママさんもお仕事をしていないので、すぐには見つからないだろうと肩を落としていました。

 

早く、いい施設がみつかるといいね。

 

なんか、考えさせられるお話でした。

 

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